☆2023年8月
廣澤美術館の新館に作品を展示して頂きました。
☆2023年6月
昨年、隅田稲荷神社に奉納させて頂いた白狐に、柳田泰山先生が金屏風に書を揮毫して下さいました。
☆2023年5月
茨城県陶芸美術館の新収蔵展の2作品収蔵され、読売新聞にインタビュー記事が掲載されました。
☆2023年4月
茨城キリスト教学園を訪問させて頂きました。
☆2023年4月
『笠間焼250年のあゆみ』に記載して頂きました。
☆2022年12月13日
常陽銀行本店に常陽銀行特別顧問の寺門一義様に作品をお届けに行って参りました。
☆2022年12月5日
東日本震災復興支援チャリティーゴルフコンペで、元巨人軍投手の高橋尚成選手に作品を贈呈させて頂きました。
☆2022年6月
隅田稲荷神社に白狐を一対、奉納させて頂きました。
☆2022年3月
廣澤美術館に作品を収蔵して頂きました。
☆2022年1月
日本3大稲荷の笠間稲荷神社に白狐を奉納させて頂きました。
☆2022年1月
笠間陶芸大賞展来場者投票3位になり、作品の収蔵も決まりました。
☆2021年10月
茨城県陶芸美術館『笠間陶芸大賞入選』しました。
☆2021年3月 下野新聞に掲載して頂きました。
☆2021年2月 益子町役場を表敬訪問させて頂きました。
☆2021年2月 茨城県陶芸美術館収蔵展で『祝日本遺産展かさましこアマビエ』展示
☆2020年1月 台湾台北の王朝大酒店ロビー展示
☆2019年9月 皇族がご来県になり宮内庁発行の行幸啓誌に作品が掲載されました
☆2019年9月 【いきもの狂騒曲】-陶芸フィギュアの現在-
2023年8月
こちらに作品を1点、展示して頂いております。
8月から展示が始まり、会期はまだ未定のようです。お近くにお越しの際は、是非ご覧下さい。
概要
茨城県筑西市にある廣澤美術館に新たな展示スペースとなる「茨城工芸会展示館が会館致しました。県内で活動している作家らの作品を展示しています。本館展示作品と合わせて
是非ご覧くださいませ。
廣澤美術館
世界的に活躍されている建築家・隈研吾氏の設計による美術館です。
隈研吾氏は、新国立競技場他、国内外の数々のプロジェクトに携わられてきております。廣澤美術館は、2021年1月2日に無事、開館いたしました。
建物を囲む3つの庭は、「浄(きよら)の庭」、「炎(ほむら)の庭」、「寂(しじま)の庭」と名付けられ、全体で「つくは野の庭」と総称します。
「つくは」は、筑波の古くからの呼び名です。
命名者は、万葉集研究の第一人者であり、元号「令和」の考案者とされる中西進氏です。
作庭家の斉藤忠一氏による日本庭園、ランドスケープアーキテクトの宮城俊作氏による二つの庭は、隈研吾氏設計の建物とともに、廣澤美術館の大きな見どころです。
廣澤美術館│ザ・ヒロサワ・シティ|茨城県筑西市 (shimodate.jp)
2023年6月
隅田稲荷神社例大祭に行ってきました!
昨年、奉納された田崎太郎作の白狐の為に、今回、書家の柳田泰山先生に書を揮毫して頂いた金屏風が隅田稲荷神社に奉納されたので、白狐と金屏風、そのお披露目も兼ねて、例大祭に参加させて頂きました。
隅田稲荷神社は、天文年間、伊豆より逃れてこの地を開拓した堀越公方政知の家臣江川善左衛門雅門が、伏見稲荷大神を勧請し氏神として祀ったとされ、500年近い歴史がある大変御由緒のある神社で、昭和五十年に復活した万燈神輿は、善左衛門の徳を称えた里人によって、元治年間に始まったと伝えられます。
柳田泰山先生は、
江戸期から 200 年、常に書道界をリードして
来た名門柳田家、四代目の名筆家で、
高幡不動尊へ般若理趣経の奉納を初めとして、浅草寺へ観音経、成田山新勝寺、永平寺、池上本門寺、奈良興福寺などに3000余字の大作の般若理趣経を納経されたり、中国の美術館での個展や、平成22年、中国・温家宝首相日本公式訪問の際、政府主導の要人の懇親会「文化界人士懇談会」会場にて席上揮毫するなど、国内のみならす、海外でも広くご活動なさっています。その功績を讃えられ、外務大臣表彰を受賞されています。
泰山先生は主宰する泰書會の会長であられ、ダウン症の書家、金澤翔子先生も、泰山先生のお弟子さんでもあります。
この機会を頂きました隅田稲荷神社、書を揮毫して頂いた柳田泰山先生、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
柳田泰山先生HP
ttp://yanagida-taizan.com
2023年5月
茨城県陶芸美術館に私の作品が2作品、収蔵されました。
読売新聞にインタビュー記事が掲載されました。
5月10日から新収蔵展で展示されています。お近くにお越しの際は、どうぞ足を御運び下さい。
新収蔵展 概要
茨城県陶芸美術館では、令和4年度に34作家による95件の作品を新たに収蔵しました。
富本憲吉、荒川豊蔵、加守田章二をはじめ、昆虫やいきものをモチーフとした現代作家や、2021年笠間陶芸大賞入賞・入選の作など、近現代の陶芸の展開をたどるにあたって重要な作品を収蔵いたしました。新収蔵品展を通して、日本の近現代陶芸の豊かな世界をお楽しみください。
2023年4月
茨城県日立市にある茨城キリスト教学園を訪問させて頂きました。
茨城キリスト教学園 ホームページ
アーティストがやってきた
https://www.icc.ac.jp/edu/news/2023/detail/230425.html
しだれ桜も美しく咲き乱れ、キャンパス内や、キアラ館礼拝堂(昭和期の代表的な建築家として知られる白井晟一氏によるレンガ造りの空間が素晴らしい礼拝堂)などを案内して頂きました。歴史あるパイプオルガンを演奏して頂いたり、キアラ館の訪問と帰宅の際、教会の鐘を鳴らして下さいました。
礼拝堂内のレンガが均等でないのは、学生さん達が自ら一生懸命に手伝った為であるという理由を理事長からお伺いした時には、先人達の想いや歴史を感じる事が出来、とても感動しました。一つ一つのレンガには、沢山の方々の想いも積み重なっている事に気付き、厳粛な雰囲気の中にも、温かみを感じる事が出来ます。
広大な美しいキャンパスで、若いうちから本物に触れ、学ぶ事が出来る学生さん達は、とても幸せだと思います。
5月にはアンネの日記で知られるアンネ・フランクの父が作った『アンネの薔薇』がとても美しいそうです。また機会がありましたら、是非、拝見させて頂ければと思います。
このような機会を頂き、本当にありがとうございました。
2023年4月
笠間焼250年を記念した歴史本『笠間焼250年のあゆみ』に陶による新しい創作フィギュア、造形作家として紹介して頂きました。笠間で活動する作家として、大変光栄であると共に、身の引き締まる思いです。これからも精進致します。
関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
笠間観光協会のビデオで、美術館紹介の所で、私の作品も映っています。笠間の道の駅、友部駅、益子の道の駅などで随時放送されているようなので、お近くにお越しの際は、ご覧になってみて下さい。
2022年12月13日
☆常陽銀行本店に常陽銀行特別顧問の
寺門一義様に私の作品【飛龍神】をお届けに行って参りました。
寺門 一義様は、元常陽銀行代表取締役頭取や、
めぶきフィナンシャルグループ代表取締役社長、全国地方銀行協会会長等、数々の役員をお務めになられ、常陽銀行特別顧問でもあられる方です。
寺門様は辰年という事で、常陽銀行、常陽史料館の個展の時に【飛龍神】を気にいって下さり、大変光栄な事に、この膨よか(福良か)な飛龍神は、これから寺門様の下に参ります。
この度は誠に有難うございました。
2022年12月5日
有難いご縁があり、東日本震災復興支援チャリティーゴルフコンペで、元巨人軍投手の高橋尚成選手に来年の干支の作品「卯獅子」を贈呈させて頂き、ロサンゼルスの御宅に魔除け招福の任務に就く事になりました。高橋尚成選手は、干支が卯年という事でとても嬉しいです。コロナの影響で3年ぶりだったそうですが、被災地に支援を続け、心を寄せている事が素晴らしいと思います。
サインも頂き、ありがとうございました。
2022年6月
とても有難いご縁があり、隅田稲荷神社に
白狐一対を奉納せて頂く機会に恵まれました。
500年もの歴史ある由緒あるお稲荷様で、
例大祭にも呼んで頂き、墨田区長、墨田区の警察署長、金融機関の会長にもご紹介頂き、ご縁を頂きました。
隅田稲荷神社と関係者の皆様、このご縁を繋いで頂いた崇敬会の会長に、心より感謝申し上げます。
隅田稲荷神社 御由緒 天文年間(1532年~1555年)、伊豆より逃れてこの地を開拓した堀越公方政知の家臣江川善左衛門雅門が、伏見稲荷大神を勧請し氏神として祀った。昭和五十年に復活した万燈神輿は、善左衛門の徳を称えた里人によって、元治年間に始まったと伝えられる。開拓者の名前をとって、この村は「善左衛門村」と呼ばれ、当社は村の鎮守となっていた。元々は別の場所にあったが、大正期の荒川放水路の開削により、現在地に移転した。
2022年1月
茨城県笠間市の笠間稲荷神社に白狐を奉納させて頂きました。昨年、銀座の靖山画廊さんでの個展の際に、偶然お声をかけて頂いた方が、笠間稲荷神社に繋がりがある方で、その方のご紹介で、ご縁を頂きました。地元笠間から100キロ以上距離がある銀座で、有難いご縁を頂き大変驚いております。笠間稲荷神社とご縁を繋いで頂いた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
笠間稲荷神社は日本3大稲荷(伏見稲荷大社・豊川稲荷・笠間稲荷神社)に数えられる大変由緒ある神社です。
奉納式は、コロナの影響で延期になってしまいましたが、また開催される事があれば、改めてご報告致します。
笠間稲荷神社 創建及びご由緒
笠間稲荷神社の御創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)と伝えられています。
その後幾星霜を経て、桜町天皇の御代、寛保3年(1743)には時の笠間城主井上正賢により社地社殿が拡張され、又延享4年(1747)牧野貞通が城主となるや先例により祈願所と定められ、境内地・祭器具等が寄進されました。以来歴代藩主の篤い尊崇を受けました。
笠間稲荷神社は日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ、霊験あらたかな御神徳を慕って多くの参拝者が全国より訪れています。
2022年3月
『ザ・ヒロサワ・シティ』の廣澤会長に作品をご購入頂き、その作品が、廣澤美術館に収蔵される事になりました。このご縁に心より感謝申し上げます。
『跳び猫神』45×25×30㎝ WDH
筑波山の麓に100万㎡のテーマパーク
「自然・健康・文化」をテーマとした一つの郷(まち)「ザ・ヒロサワ・シティ」の中に廣澤美術館があります。
収蔵品は3000点を超え、世界的に活躍されている建築家・隈研吾氏の設計による美術館です。全国から集めた自然石(約6,000トン)が建物を覆い、外観が見えないよう設計されています。廣澤美術館│ザ・ヒロサワ・シティ|茨城県筑西市 (shimodate.jp)
廣澤美術館、茨城県陶芸美術館、益子陶芸美術館から、私の収蔵作品をお借りして、茨城県の常陽銀行の美術館、5月の常陽史料館の私の個展で展示させて頂きます。
今まで制作した茨城県に因んだ作品のコーナーも展示予定です。どうぞお楽しみに!
2021年7月
『笠間陶芸大賞』に入選いたしました。外国からも含め、500近い作品の応募があったそうです。入選作品は茨城県陶芸美術館にて2021年10月16日(土曜日)~2022年1月16日(日曜日)まで展示されます。※追記そして12月末までの来場者投票で3位を頂き、この作品は茨城県陶芸美術館で収蔵される事になりました。
今年は、茨城県立陶芸美術館で1月の企画展
【笠間市・益子町】日本遺産認定記念「かさましこ〜兄弟産地が紡ぐ焼き物語〜」展
2月の収蔵品展、10月の笠間陶芸大賞と3回も展示させて頂く機会を頂き身の引き締まる思いです。これからも地道に精進致します。ありがとうございました。
『笠間陶芸大賞』
一部(公募部門)の入選・入賞作、二部(指名コンペ部門)の推薦作家の作品展観
会期
2021年10月16日(土)〜2022年1月16日(日)
会場
茨城県陶芸美術館
主催
笠間陶芸大賞展実行委員会
茨城県陶芸美術館
2021年3月 下野新聞さんに掲載して頂きました。
コロナが収束し、一日でも早く、平和な世の中になることを、心から願っております。その願いを込めて、制作いたしました。
※記事全文
【益子・笠間】笠間市在住の作家田崎太郎(たさきたろう)さん(51)がこのほど、新型コロナウイルスの早期収束を願う陶人形「カサマシコアマビエ」を益子町に寄贈した。「かさましこ ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」の日本遺産認定を契機に、疫病退散の妖怪「アマビエ」をモチーフとした独創的な兄弟2体を制作し、「兄」は同市の茨城県陶芸美術館に贈った。町は収束後に「弟」を益子陶芸美術館に展示し、一般公開する方針だ。
田崎さんは北九州市出身。民間会社を退職後に作家を目指し、益子や笠間で修業を重ね2000年に独立した。笠間市に工房火の玉発動機を構え、生き物や神がベースの独特な作風と背景にストーリーがあるメインキャラクター「魔除(マヨケ)シャーマンペンギン」や「仔猫神(こねこがみ)」の陶人形を制作。都内の百貨店などで個展を開くと即完売の人気という。
カサマシコアマビエは高さ約20・5センチ、幅約13センチ。魔よけの紋様と愛らしい表情が特徴で、「かさましこ」「日本遺産」などの文字が入ったつぼを頭に載せている。紋様が右目の周囲に入っているのが「弟」、眉間にあるのが「兄」と違いも施した。手びねりで作陶し、完成まで3カ月ほどかかったという。
「益子は初めて個展を開いた思い出の地であるとともに、陶立体作りの方向性を決めた原点」と語る田崎さん。「コロナの収束を願いつつ、両美術館の所蔵により感染症と闘った歴史の記録として後世に伝えられればうれしい」と期待を込めた。
大塚朋之(おおつかともゆき)町長は「田崎さんから『収束するまでは町のコロナ対策の指揮を執る町長の部屋に置いてほしい』と要望があった。感染者が増えないよう祈念し、収束後に一般にお披露目したい」と感謝している。
カサマシコアマビエの「兄」は、現在、茨城県陶芸美術館に常設展示されている。
2021年2月
益子町役場の大塚町長へ表敬訪問させて頂き、『祝日本遺産アマビエ』兄弟2体のうちの一体を寄贈させて頂きました。
笠間に工房を構え 益子に育てて頂いた自分にとって、とても記念になる作品です。作品は
町長室で展示させて頂いたのち、益子陶芸美術館に収蔵される予定です。
これからも、『かさましこ』で活動させて頂ける事に感謝と誇りを持って制作を続けていきたいと思います。
2021年2月
茨城県陶芸美術館収蔵展で『祝日本遺産展かさましこアマビエ』を展示させて頂いております。
この作品は、2020年6月に笠間市と益子町が共同で日本遺産に認定された事を記念して2体の兄弟のアマビエを制作させて頂きました。
茨城県陶芸美術館には そのうちの一体を寄贈、展示させて頂いております。
収蔵展は5月9日までです。
是非、感染対策をしてお出かけ下さい。
茨城県陶芸美術館 Ibaraki Ceramic Art Museum (ibk.ed.jp)
2020年1月
1月中旬から台北の王朝大酒店 SUNWORLD DYNASTY HOTELのロビーにて展示させて頂く事になりました。
https://www.sunworlddynasty.com.tw/jp
茨城県陶芸美術館の展示作品を含む数点を展示致します・
とても大きくて素敵なホテルですので、台湾に行く機会がある方は、是非足をお運び下さい。
2019年
茨城県立陶芸美術館【いきもの狂騒曲】
-陶芸フィギュアの現在-
オープニングレセプションのテープカットやトークイベントに参加させて頂きました。会期中、眞子様にもご高覧頂きました。様々な機会を頂きまして、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
2019年12月
『妻に龍が付きまして..』
『日本一役に立つ!龍の授業』などで
累計20万部のベストセラー作家、
小野寺S一貴先生の執筆作品の主神(人)公!
『龍神ガガ』さんを
制作させて頂きました。
以前より、龍神ガガさんの
大ファンだったので大変光栄でした。
小野寺S一貴先生、和香子さん、
ガガさん、黒龍さん
ありがとうございました!
兜狛犬 (阿) 在バルセロナ日本総領事館 寄贈について
Al donar la Figura Ceramica de "Koma-Inu" ,
hago comentarios brevemente sobre mi obra.
En conmemoración de "El ciento cincuenta aniversario del establecimiento de las
relaciones diplomáticas entre España y Japón" , se celebra "La exposición de cerámica
de Kasama " en Universidad de Barcerona desde el 19 de noviembre hasta el 23 del
mismo mes .
Esta vez , como parte integrante de este acto , afortunadamente resultó que habia tenido
el honor de donar mi obra artistica , es decir , la figura de cerámica nombrada "Koma-Inu"
al consulado general de Japón en Barcelona .
Dicen que "Koma-Inu" es un animal imaginario de Japón y parecido al león , al perro , que
se dedica a proteger el santuario sintoísta , cada uno su casa con su terreno incluido
desde un desastre , un daño , un riesgo .
Generalmente un par de Figura de " Koma-Inu" se coloca formando una simetría bilateral
delante del santuario sintoísta etc .
En este caso , la figura derecha mirando de frente está llamada "Figura 阿 (ha) de
Koma-Inu" y la izquierda está llamada "Figura 吽 (hun) de Koma-Inu" .
Esta vez , "Figura 阿 (ha) de Koma-Inu" atraviesa el mar sin compañía , dirigiendose a
España , como una prueba de las relaciones amistosas entre los dos países , con ocasíon
de "El 150 aniversario del establecimiento de las relaciones diplomáticas entre España y
Japòn " .
Ahora ruego a dios que "Figura 阿(ha) de Koma-Inu"residiendo en España y "Figura吽
(hun) de Koma-Inu" quedandose en Japon estarán estrechamente unidos por la amistad
eterna y los dos Figuras se harán un intermediario de amistad entre los dos países .
nota:
・ "阿 (ha)" y "吽 (hun)" muestra la primera letra y ultima en alfabeto sánscrito
de lengua india antigua , y dicen que significa " desde el principio hasta el final " ,
es decir , se interpreta en " desde nacimiento hasta fenecimiento en la vida "
・ Figura de "阿(ha)" abre la boca y Figura de "吽(hun) cierra la boca según
estado de abrir la boca , al vocalizar "ha" , "hun" .
( fin )
狛犬の陶像を寄贈するにあたって、私の作品について簡単にご説明いたします
「スペイン・日本国交関係樹立150周年祭」を記念して、「笠間焼展覧会」が11/19
~11/24の期間 バルセロナ大学において開催されます。
今回、この行事の一環として、喜ばしいことに私の芸術作品であります「狛犬の陶像」
を駐バルセロナ日本総領事館に寄贈するという光栄に浴することになりました。
狛犬とは日本における想像上の動物で、獅子や犬に似ており 神社や家々を敷地も
含めて 災害や危害や危険から保護することに務めています。
一般に狛犬像は一対で神社等の前面に左右対称に配置されています。
この場合、向かって右側の像が「阿像」と呼ばれ、左側は「吽像」と呼ばれています。
今回、「スペイン・日本国交樹立150周年祭」を契機に、両国の友好関係の証として
「狛犬の阿像」がひとりスペインに向け海を渡ります。
今は、スペイン在留の「阿像」と日本に留まる「吽像」が永遠の友情によって堅く結ば
れますよう、そしてこの二つの像が両国間の友情の橋わたしとなるよう祈念いたしま
す。
注釈:
・ 「阿」と 「吽」はインドの古い言語であるサンスクリット語のアルファベット
の最初と最後の文字を示しており、言われによると『最初から最後まで」
を意味するとともに 「人生の始まりから終焉まで」と解釈されています。
・ 「阿像」は口をあけ「吽像」は口を閉じていますが、これは 「あ」、「うん」
と発音する際の口を開いた状態によるものです。
(終わり)
日本スペイン国交関係樹立150周年記念行事
バルセロナ大学・笠間焼展覧会
場所 バルセロナ大学
後援 在バルセロナ日本総領事館、日本カタルーニャ友好親善交流協会、茨城県、笠間市
笠間観光協会、笠間焼協同組合