Art Fair Tokyo 2024にKOMIYAMAーGさんから出展します。

8作品出展致します。

出展boothナンバー 【Nー047】

皆様どうぞ作品たちに会いに来てください。

会期:2024年3月8日(金)〜10日(日)

※3月7日(木)はプライベートビュー

3月 8日(金) 11:00 - 19:00

3月 9日(土) 11:00 - 19:00

3月10日(日) 11:00 - 17:00

会場:東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー

(東京都千代田区丸の内3-5-1)

ART FAIR TOKYO

 


アートフェア東京2024 出展作品

①★作品名【海賊猫神戦士】

(2024年制作発表)

WDH 23x17x21cm

龍の杖 長さ・27cm 陶・アルミ線・鎖

★陰陽のストーリーを含んだ作品を多く制作しています。

この作品は右目に海賊の眼帯を装着しています。

子供の頃は、海賊の眼帯は、独眼竜のように怪我をしているのかと思っていたのですが、それは間違いで、彼らが常に眼帯をしている理由は、明るい場所で作業している最中に突然暗い船倉で戦闘が始まっても、眼帯を外し暗順応が生きている片眼を使って戦う為です。

右目は暗い夜のような場所のため、左目は明るい昼のような場所のため。

夜は月が支配し、昼は太陽が支配する。

これはイザナギが禊をしたときに、右目から月読尊(ツクヨミノミコト)が産まれ、左目から天照大神(アマテラスオオカミ)が産まれたというお話とも重なり陰陽の世界を付加しています。

自分の作品には古事記の話も入れてることもあります。

威嚇して退散させるのではなく、まずは話を聞いてあげて、癒やして諭して最後には浄化してもらおうという精神で制作しているので、

こういう表情をしています。

 

世界もそういう精神で、【和をもって尊しとなす】精神でいてほしいと考えて制作しています。



②★作品名【鳩杖有翼猫神】

(2024年制作発表)WDH 22x19x23cm

鳩の杖長さ・27cm 陶・釉・アルミ線・鎖

~背中に白い翼の生えた平和の使者の猫神さまです。

★ハトが平和の使者とされるのは、旧約聖書『創世記』にある「ノアの方舟」のエピソードにちなむとされます。

ノアは洪水の後、水が引いたか確かめるためにハトを放しました。しかし、まだ水が引いておらず、降りる場所がないからハトが戻ってきた。七日間待ってから再びハトを放したら、夕方になってオリーブの小枝をくわえて戻ってきて、それを見て水が引いたことを知ったのだという。

★「ハトが平和の象徴」というイメージが世界的に広まったのは、1949年にパリで開かれた「第一回平和擁護世界大会」のポスターのためにピカソが制作したハトの絵がきっかけと言われています。その後もポーランドのワルシャワで行われた「平和擁護世界大会」のポスターなど翼を広げて飛ぶハトをモチーフにしたポスターを手掛けます。

ピカソは幼いころからハトに深い愛着を持ち、モチーフとしても多く用いました。アトリエでハトを飼っていたこともあり、さらには自分の娘にも「パロマ(スペイン語で鳩)」と名付けています。

ピカソにとってハトは身近な題材であり、代表作『鳩と少女』はピカソの出世作でもあります。



③★作品名【スコ座猫神戦士(黒)】

(2024年制作発表)

WDH 23x18x24cm 

武器の長さ(2ヶ)・25cm・26cm

陶・釉・アルミ線

 

 



今回アートフェア東京では、ペンギン族が開発した、空を飛ぶ舟を2作品発表します。

 

ひとつは、やっとヘリウムで浮かぶ事ができた舟。

 

もうひとつは、架空の波動エンヂンを開発した鉄で出来た宇宙戦艦、天の磐船。(この場合の岩は鉄鉱石である。)

 

対極に位置すると考えて2作品を制作しました!

 

※昔、エンジンはエンヂンと表記されていました。

④★作品名【ペンギン型飛行船】

ヘリウム使用タイプ

(2024年制作発表)

全体 WDH 35x26x20cm  

ペンギン博士WDH 20x10x14cm

黒板・18x13cm

陶・釉・アルミ線

 

~空を飛ぶことが悲願のペンギン族!

ついに空を飛ぶ舟を開発しました。ヘリウムの力で浮かぶ飛行船です。運動性を高めるために、上昇用と推進用のプロペラも付いています。

ペンギン博士は例え安価であっても、引火しやすい危険な水素を使用せず、高価ですが安全なヘリウムを使用する飛行船を設計しました。

(現在でも、たまに見かける飛行船は、みなヘリウムを使用しています。)

 

空を飛ぶ舟!これはおそらく人類のDNAに強烈に刻み込まれているのではないかと、自分は考えています。

飛行機では考えられない程の滞空時間。そして巨大な船体であること。

紀元前3000年前近くのエジプト神話には、太陽の舟が登場。

古代インドの叙事詩には、空飛ぶ舟のヴィマーナが登場。

日本の神話の日本書紀には、高天原と地上を行き交う、天の磐船が登場。

そして、1903年ライト兄弟による飛行機による初飛行!

1936年には世界最大の飛行船の初飛行。しかしヘリウムではなく水素を使用したために大爆発。

その後、巨大な飛行機は産まれるが、空を飛ぶ舟は産まれず、

その姿は、SF映画かアニメの中でしか見る事はできませんでした。

おそらく、遠い未来では、アニメやSF映画の宇宙戦艦も、人間の想像した神話の空飛ぶ舟と同じ扱いになるのかもしれません。

これから先も、巨大な舟は空を飛ぶことはできないかもしれませんが、紀元前から現代、そして未来と人間達は空を飛ぶ舟に憧れ続けるのでしょう。人類が滅びない限り。

 

 



今回アートフェア東京では、ペンギン族が開発した、空を飛ぶ舟を2作品発表します。

 

ひとつは、やっとヘリウムで浮かぶ事ができた舟。

もうひとつは、架空の波動エンヂンを開発した鉄で出来た宇宙戦艦、天の磐船。(この場合の岩は鉄鉱石である。)

 

対極に位置すると考えて2作品を制作しました!

※昔、エンジンはエンヂンと表記されていました。

 

⑤★作品名【ウ号型宇宙戦艦】(2024年制作発表)

WDH 31x13x25cm  

ペンギン博士WDH 18x10x12cm・黒板・18x13cm

 

陶・釉・アルミ線

 



⑥★作品名【格闘鬼戦士】

(2024年制作発表)

WDH 25x16x22cm 鬼仮面の杖の長さ・26cm

陶・釉・アルミ線

 



⑦★作品名【スコ座魔除猫神】(2024年制作発表)

WDH 23x20x21cm 武器の長さ・30cm

 

 



⑧★作品名【魔除シャーマン帽猫神】

(2024年制作発表)

 

WDH 25x18x28cm 鬼火・3x4.5x6cm

猫の形の帽子を被った猫神

 

 



アートフェア東京2023 出展作品

 

龍尾猫神と戯れる魔除シャーマンペンギン

 

龍尾猫神 WDH 22x22x29cm 

 

付属 小さな魔除シャーマンペンギン WDH11x9x12cm

 

 

 

 




海上保安庁採用計画ペンギン型シーガーディアン】

WDH 27x27x13cm (ペンギン博士WDH 20x10x13cm)

 

 



B21レイダー対抗B22ペンギン型全翼爆撃機

 

WDH 38x18x11cm (ペンギン博士WDH 20x10x12cm)

 

~1930年代から全翼機を構想、開発していたアメリカのノースロップ博士!YB-35、YB-49、B-2と開発され、2022年12月2日、長年の極秘開発を経てB-21レイダーが発表されました!

今までいろんなペンギン型戦闘機を開発してきたペンギン博士!彼も負けずに、B-22を発表しました!

※全翼機は宮崎駿監督のアニメでも、風の谷のナウシカのガンシップとしても登場します。

 

このような全翼機は空気抵抗が少なく理想的な形なのですが、操縦バランスがとても悪く、コンピューターが発達するまで実用化できませんでした!しかしコンピューターが発達した今、飛行制御が可能となり実用化しています。

 

全翼機は飛行機好きにとってロマンの塊であります。そして、飛行機にとって、究極の形と言えるでしょう。

 

 

 

 

 



小龍神を抱いた猫神

 

 

 

WDH 16x22x23.5cm



三毛猫神

 

WDH22x18x23m

 

作家自身、三毛猫は、初めて制作しました。

 

三毛猫神の手のひらの鬼火も、同じポーズで三毛猫柄、更に鬼火が乗っています。

 

 




魔除シャーマン白猫神

 

 

WDH 23x20x26cm 呪術杖29cm

 

 

 

紋様は、古代エジプトや、ナスカの地上絵、古代中国の青銅器の饕餮文(とうてつもん)などから構想を得た、作家のオリジナルの紋様になります。

 



魔除シャーマン白仔猫神をのせた猫神

 

 

WDH 22x20x29cm

     

 

 

 

 

 

 



パンダ猫神

 

WDH 20x18x24cm 

 

付属品 断破(ダンパ)杖 長さ29cm

 

 

 



黒猫神&東西南北守護鬼火

 

WDH 23x20x22cm 

 

付属品 鬼火4体 WDH 7x5x7cm

 

 

 



八咫烏(ヤタガラス)蛇行剣(ダコウケン)黒猫神

 

WDH 27x17x27cm (蛇行剣長さ23cm)

 

八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話に登場するカラス(烏) であり導きの神。神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる。一般的に三本足の姿で知られ、古くよりその姿絵が伝わっている 。日本サッカー協会のシンボルマークで、日本代表チームのユニホームにも描かれている3本足の「八咫烏(やたがらす)」は、勝利を導く守り神として広く知られている。

 

蛇行剣(ダコウケン)

蛇行剣(だこうけん)は、古墳時代の日本の鉄剣の一つ(大きさによっては鉾と捉えられている)。文字通り剣身が蛇のように曲がりうねっている(蛇が進行しているさまの如く)形状をしているため、こう名づけられている 。

 

タイムリーな事に、蛇行剣は、2月にも新発見のニュースがありました!

国内最大の銅鏡と剣が出土、奈良 国宝級、金工の最高傑作

 

 奈良市にある日本最大の円墳・富雄丸山古墳(古墳時代前期、4世紀後半、直径約109メートル)の造り出し部にある粘土から、例のない盾形銅鏡(大きさ約1700平方センチ)と、蛇のように曲がった蛇行剣(長さ2・3メートル、幅6センチ)が見つかり、奈良市教育委員会と県立橿原考古学研究所が25日発表した。ともに国内で出土した鏡、蛇行剣の中で最大。また蛇行剣は同時代の鉄剣としても東アジア最大という。

 

鏡と剣 国宝級の大発見 空白の4世紀 歴史の謎は解けるか|NHK